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薬を飲む親子の様子
©2024 PRD Therapeutics, Inc.

for a tomorrow
yet to be seen

限られた治療薬しかない患者様に
経口薬と笑顔を届ける。

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about us

PRD Therapeuticsは脂質代謝異常性の希少疾患や生活習慣病に対する新たな脂質代謝制御制御剤を開発している創薬スタートアップです。
当社は世界初で唯一のSOAT2選択的阻害剤である PRD 化合物によるfirst-in-classの新薬開発を行っています。
PRD化合物は経口薬として開発を目指しており、PRD化合物を通じて世界中の患者さんやご家族の治療の負担を軽減し、笑顔を届けます。

  • アプローチイメージ1

  • アプローチイメージ2

  • アプローチイメージ3

  • アプローチイメージ1

    step 01

    最初の対象疾患は家族性高コレステロール血症ホモ接合体 (HoFH)です。HoFHは遺伝的な希少疾患で、幼少期から血中LDL-Cが極めて高い値を示すことで若くして動脈硬化が進行し30代には脳梗塞や心筋梗塞により命が脅かされる難病です (国内では指定難病79)。 HoFHは17-30万人に一人の頻度で発生し、患者数は世界中で2~5万人ほどです。

  • アプローチイメージ2

    step 02

    HoFHに成功すれば、代謝異常関連脂肪性肝疾患 (MASH/MASLD.旧非アルコール性脂肪肝疾患 NASH/NAFLD)への拡大を目指します。MASH/MASLDは脂質代謝異常により引き起こされる脂肪肝疾患であり、肝硬変や肝癌発症リスクがあります。MASLDの有病率は世界中で3割を超えています。

  • アプローチイメージ3

    step 03

    最終的には、一般的な脂質異常症など、すべての脂質代謝関連疾患へと拡大していきます。

pipeline

  • target
  • indication
  • discovery
  • lead optimization
  • preclinical
  • clinical
  • prd001

    • soat2
    • pcsk9

    HoFH
    MASH / MASLD
    (NASH / NAFLD)

  • prd002

    • soat2
    • pcsk9

    HoFH
    MASH / MASLD
    (NASH / NAFLD)

  • prd003

    • soat2

    LAL-D ...other

  • prd004

    • pcsk9

    Dyslipidemia..other

technology

  • 01.健常人の場合

    健常人の場合

  • 02.生活習慣が乱れた人

    生活習慣が乱れた人

  • 03.HoFH患者の場合

    HoFH患者の場合

  • 04.PRD001の作用機序

    PRD001の作用機序

company

赤い薬品を試験管で検査している様子

薬品の入った透明の容器を整理している様子

会社名
PRD Therapeutics, Inc.
代表取締役社長
細田 莞爾
所在地
〒108-0072 東京都港区白金5-9-1 北里大学白金キャンパス 1506

history

  • soat
  • prd
  • soat
  • 1980

    SOAT (以前はACAT) 阻害剤がポストスタチン医薬品の標的候補として開発され始める。

  • 1993
    (1993-1998)

    SOAT1/SOAT2の2つのアイソザイムが報告される。

  • 1996
    (1996-2000)

    SOAT1 KOマウスが報告される。
    SOAT1 KOマウスは血中脂質の増加、動脈硬化面積の増加、副腎異常や巨大な黄色腫など、毒性を示唆する表現型を示した。

  • 2000
    (2000-2003)

    SOAT2 KOマウスが報告される。
    SOAT2 KOマウスはSOAT1 KOマウスで見られた異常は確認されず、小腸と肝臓での脂質合成の低下、動脈硬化と脂肪肝の改善など、有効性を示唆する表現型を示したことから、SOAT2選択的な阻害が重要だと示唆される。

  • 2003
    (2003-2005)

    SOAT1/2デュアル阻害剤であるavasimibeとpactimibeが臨床試験でLDL-Cの上昇と心疾患イベントの上昇のため相次いで開発中止。
    これらの有害事象はSOAT1 KOマウスで見られた表現型と同じであり、SOAT1阻害に起因するものと考えられた。

  • 2021
    (2021-2022)

    SOAT2 KOマウスがMASH/MASLDに対しても有効であることが報告される。

  • prd
  • 1993

    供田教授 (共同創業者)らが北里研究所で真菌の培養液中より新規化合物ピリピロペンA (PPPA) を発見。

  • 2003

    PPPAが世界初で唯一のSOAT2選択的阻害剤であることを確認。

  • 2007

    PPPAがマウスモデルでLDL-C低下作用を示すことを確認。

  • 2011

    PPPAからPRD001へとリード最適化を実施。

  • 2018

    PRD001がマウス、ウサギ、サルを用いた動物試験で有効性を示すことを確認。

  • 2021

    PRD Therapeutics株式会社を設立。

  • 2023

    シリーズAラウンドにて13億円の資金調達を完了。

our member

  • 細田 莞爾

    代表取締役・Co-Founder

  • 供田 洋

    社外取締役・Co-Founder

  • 三嶋 徹也

    取締役

  • 森 文隆

    社外取締役

  • 小林 泰良

    社外取締役

  • 瀬戸山 広樹

    社外監査役

investors